続)築31年の中古住宅のフルリノベで自分たちの暮らし方を楽しむ【倉敷市K様邸】
和室の壁を撤去し、L.D.Kと一体化。そして以前和室だった部屋の一部に奥様のワークスペースを。
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釣りが趣味のご主人が、釣り道具のお手入れをしたり、家族が増えた時に、宿題をしたり、アイロン掛けをしたりと何かと便利なデスクを設置。このデスクは元々奥様が使われる予定で家具職人のお兄様にオーダーして作ってもらったデスクですが、ワークルーム用に大きなデスクを購入したため、このスペースに丁度入るように計算してキッチンを設置しました。隣のファミリークローゼットに近いので、作業した後はサッと収納。窓も有り快適な空間になりました。また、このデスクの他にもダイニングテーブル、リビングソファー、TVボードもお兄様の手作り家具で統一。オーダーメイドなので、お部屋にピッタリな家具になりました。
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- 玄関タイルの貼替、床の増し張り、室内建具交換・階段掛け替え、クロス貼替で、リフォーム前の面影は全く有りません。廊下と玄関はセンサー付き照明器具に変えたので、外出から帰宅した時、荷物をいっぱい持っていても、スムーズにお部屋に入れます。
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以前のキッチンは北壁に面したI型キッチンで、ダイニングキッチンとして使用されていましたが、食器棚や、レンジ等がバラバラ配置され、あまり使いやすいキッチンでは有りませんでした。
また、南側のリビングと建具で仕切られており、一応繋がってはいても南面からの光が届きにくく暗い印象でした。
今回のリフォームで、元々キッチンが有った場所にファミリークローゼットを設け、キッチンを南側に移動。さらに隣の和室の壁を撤去し、大きな掃き出し窓が2つある明るいL.D.Kになりました。
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かねてからの奥様の願いは、ワークルームを作る事。奥様は自宅でお仕事をされているのですが、そのスペースが無く、仕方なく2階の和室を仕事部屋にされていましたが、2階にはトイレも無く、仕事用のデスクも小さい物だけ。宅配の受取、食事をする、コーヒーを淹れて一休みする。そのたびに1階と2階を行き来していました。今後家族が増えた時の為にも、1階に仕事部屋が有った方が断然便利。そこで1階のリビングの奥に落ち着いて仕事ができるスペースを作りました。圧迫感が無いように室内窓を取付、ドアをつけずに、ゆるやかにリビングと繋がった空間になりました。